2012年1月27日金曜日

Samusung、Cortex-A15世代のSOC「Exynos 5250」の量産を2012年Q2より開始。最大2Ghzで動作。

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Samusung製の次世代SOCとなる、Cortex-A15世代のデュアルコアプロセッサ「Exynos 5250」の量産が、2012年Q2より開始されるようです。Sammyhubが伝えています。

Exynos 5250は、Cortex-A15世代のデュアルコアCPUを搭載し、2Ghzで動作、WQXGA(2560×1600)のディスプレイ解像度をサポートし、従来のSOCと比較して4倍以上のグラフィックス性能を誇ります。

デュアルコアプロセッサではありますが、クロックあたりの性能が非常に高いCortex-A15世代のCPUを搭載しており、しかも2Ghzと高クロックなので、現行のクアッドコアにも引けを取らない性能であると思われます。(Cortex-A15の800Mhzは、現行Cortex-A9の1.5Ghzに匹敵)

サムスンの役員によれば、このプロセッサはまずタブレット端末に搭載され、後日スマートフォンにも搭載されるようになるようです

情報元:sammyhub